持論

【人の役に立つべき理由】正直キレイごとだと思ってたんだけど、なんとなくわかってきた

役に立つ

少し前まで、「人の役に立つことをしよう」とか「人に感謝されることが喜び」とか、正直キレイごとだと思っていた。

オレは長いことブログを書いている。
6年以上ほぼ毎日、書き続けている。

感謝されてうれしいこともあった。
でも同時に、批判されてイヤな気持ちになることもあった。

うれしい気持ちはすぐに冷めるけど、イヤな気持ちは結構後を引くもので、プラスマイナスで言えばマイナスだった。
だから、人の役に立つべきとか、人に感謝される喜びなんてキレイごとだと思っていたのだ。

けど最近はそうでもない。
何となくだが、人の役に立つべき理由がわかってきた。

良い人が残ってくれる

世の中には、良い人もそうでもない人もいる。
そして、だれかの役に立つだろうと思うブログを書き続けていれば、ちょっとずつ、でも確実に良い人が残ってくれる。

「あの記事が役に立ったから」「面白かったから」と、じわじわと読者の方は増えていく。
このブログに関していえば、何を書いても確実に150人以上の方が毎日読んでくれるようだ。

一時的な運不運でアクセス数の増減はあるけど、何があってもブログを支えてくれる読者の方は増えている。
さらにはその中の一部の人が、ポジティブな連絡をくれたり、オフ会をやれば来てくれたり、オレが作ったWEBサービスを使ってくれたりする。

ありがたい。
ホントありがたい。

批判してくる人はかわいそうな気さえする

批判されるのも最初はイヤだったのだが、良い読者の方が増え気持ちに余裕が出てきて、さらには批判にも慣れてきたせいか、そんなにイヤな気持ちもなくなってきた。

まぁイヤはイヤなんだけど、かわいそうな気もしてくるんだよね。

ネット上の見ず知らずの人に、普通あれこれ言わないだろう。
知らない人でもだれでも、何か言わなきゃやってられないほど、大変な生き方をしているのだろうと思う。

そう考えると、まぁ仕方ないというか。
そっとしておいてあげようという気にもなってくる。

もっとも新しいブログを始めて、検索からブログを読む人が激減したし、あまり賛否両論あるようなことは書かなくなったせいか今のところ批判はゼロだから、気にするも何もないんだけどね。笑

じわじわと、そしてたまに思いっきりうれしい

人の役に立つことをしていれば、物は言わねど支えてくれる人が増える。
このことが日常での気持ちの余裕につながる。

さらに一部の人は、褒めてくれたり、「こうしてほしい」と頼んだときにやってくれる。
もう単純にうれしいよね。

長いことブログを書いていて、そういうことが増えてきた。
じわじわと支えられている感が増え、もっと直接的にうれしいと思えることも増えてきた。

たまにイヤなことがあっても、もうプラスマイナスで言えばプラスなんだ。

人の役に立とうと思っても、イヤな目に遭うことはある。
でも、見てる人は見てくれていて、長期的に見ればうれしいことにつながる。

わかりやすいからブログの話をしたけど、家族でも仕事でも友達でも、どんな場面でもそうだと思う。

人の役に立とう。
それが自分のためにもなるから。

ということで、今後もせっせとブログ書いてくよ!

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