音楽

【生きようと思った曲】ワルツ・フォー・デビイ(Waltz for Debby)を聞いて泣いた

ワルツ・フォー・デビイ

最近はとかく明るく前向きに生きているのだが、そうじゃない時期もあった。
「もうイヤだ、死にたい」ぐらいに思っていた頃もあった。

そんなときに救われた音楽があってさ。

Bill Evans(ビル・エヴァンス)のWaltz For Debby(ワルツ・フォー・デビイ)

ビル・エヴァンスというジャズピアニストの方の、ワルツ・フォー・デビイという曲なんだけど。

ジャズの中では有名。
ビル・エヴァンスもワルツ・フォー・デビイも超有名。

多少ジャズが好きなら、もうだれでも知ってるレベル。

この曲の何がいいって「美しい」んだ。
最初の「チャン、チャン、チャン、チャン、チャン」ってたったの5音だけで、泣けるほど美しい。

人生きっついときにこれ初めて聞いて。

泣いたよね。
美しすぎて。

そして、「まだ生きよう」と思った。

「こんなに美しい音楽を聞けるだけで人生は素晴らしい!」
「他にもまだまだ見たいもの、聞きたいもの、やってみたいことがきっとあるはずだ!」

と、本気で思った。

音楽にもジャズにも、興味があってもなくても、ビル・エヴァンスのワルツ・フォー・デビイはぜひ聞いてほしい。

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