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東京ラブストーリーが面白すぎる!古いけど絶対見るべき!【感想】

東京ラブストーリー

今、プライムビデオで「東京ラブストーリー」見てる。

古いドラマなんだけど。
1991年だから、30年近くも前のすっごい古いドラマなんだけど。

面白い!

ホント面白い!!

みんな見たほうがいいよ!!!

東京ラブストーリーの概要

まず、ざっとドラマの内容を説明しよう。

織田裕二演じる永尾完治(以下、カンチ)。
鈴木保奈美演じる、カンチの会社の同僚、赤名リカ(以下、リカ)。
江口洋介演じる、カンチと同郷の同級生、三上健一(以下、三上)。
有森也実演じる、同じくカンチの同級生、関口さとみ(以下、関口)。

東京ラブストーリーは、この四人が恋愛でウダウダする話。

カンチ・リカ、三上・関口でくっつけばベストなのだが、女好きにもほどがある三上と、何かあるとすぐカンチに電話する関口、その関口にやさしくしちゃうカンチ、そのことでカンチに怒るリカと、四人の中で何度もモメて、なかなかまとまらない。笑

で、何が面白いかと言うとだな…

三上のセリフがくさすぎる!

なんと言っても、三上のセリフがくさい!
くさすぎる!

川でカンチ、三上が水切りするシーンがあるんだけど、

「オレが勝ったら、関口はオレのもんだ。」

って。

くさい!
思わず笑っちゃう!

あとは、三上と関口が二人のとき、関口に向かって、

「オレにはお前が必要だ。
お前にもオレが必要だ。
忘れんなよ。」

忘れない!
てか、そんなセリフ忘れられない!

しかも、当時はかっこよかったのかもしれないけど、ロン毛ならぬ「江口洋介ヘアー」の三上が言うもんだから、どうしても笑ってしまう!

カンチとリカのノロケがすごすぎる!

カンチとリカのノロケもすごい!

例えば、

リカ「カーンチ」
カンチ「なに?」
リカ「カーンチ」
カンチ「なに?」
リカ「カーンチ」
カンチ「だからなんだよ?」
リカ「好き!」

思わず「キャー」とか言いたくなっちゃうよね!

あとは、カンチが、

「魔法なら使えるよ」

と言って、リカにキス。

何言ってんの、カンチ!

うわー!
うわー!!
うわー!!!

…ともう、恥ずかしいような、面白いような、ひそかにキュンとしちゃうようなシーンが多すぎる!

今になると、気持ちがわかる

とまぁ、面白いシーンが多いってのもあるんだけど、彼ら四人の気持ちもわからんでもないんだよね。

「東京ラブストーリー」って、昔結構再放送されててさぁ。
中学生とか高校生のとき見てたんだけど、そのときはよくわからなかった。

でも今になるとわかるんだよねぇ…。

何かあるとカンチに頼る関口も、ずっと好きだった関口が忘れられないカンチも、そんなカンチが好きなリカも。
三上だけは女好きすぎてよくわからんけど、「こういう男いるよなぁ」ってことはわかる。笑

派手なシーンが多いんだけど、恋愛模様もリアルでよくできてるんだよね。

「東京ラブストーリー」は、恋愛ドラマとして単純に面白いし、中身もしっかりしてると思う。

やっぱり名作は違うね!

Amazonプライム会員なら、プライムビデオでタダで見れるので、ぜひ!

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