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「ザ・ノンフィクション」が好き!暗いし理解できないけど、癒されるんだよねぇ…

ザ・ノンフィクション

「ザ・ノンフィクション」っていう、日曜の14時からフジテレビでやってる番組が好き。

タイトル通り、ちょっと変わった人たちをノンフィクションで紹介してくれる番組なんだけど。
最近特に好きで、毎回欠かさず見てる。

ザ・ノンフィクションは暗いし複雑なんだけど、癒される

ザ・ノンフィクション見てると、正直なところ、暗くなったり、複雑な気持ちになったりする。

生きるのが大変そうな人や、理解したがい生き方をしてる人が多いんだよね。
そういう人を狙って撮ってるんだろうけど。

でも、なぜか癒されるんだよね。

ザ・ノンフィクションには、正直ヤバイ人が出てくる

例えば、前々回かな、精神科の診療所の話だったんだよ。

主人公は精神科の先生で、まぁその人は普通なんだけど。
なにせ精神科だからね、患者のみなさんがすごい大変そうで。

二回、驚いたシーンがあってさ。
二回って言うか、二人の患者さんの話に驚いてさ。

1人目は、「金はないわけじゃないんだけど、スリルを求めて窃盗しちゃうんですよね」って言ってた若い男性。

その話をしていた直後、「2か月後に窃盗罪で逮捕された」というテロップが…
えぇーーー!!!

2人目は、たしか父親にDVされてたっていう若い女性で、「家に100人ぐらい人がいる(←幻覚ね)」「死にたい」って言ってたら、先生が「入院しようか」って言って。

いきなり警察が来て、強制入院!
えぇーーー、そんなのあるの!!!

いや~、ヤバかった…
あの回はさすがにヤバかった…

ザ・ノンフィクションには、理解しがたい人が出てくる

あと前回の話なんだけど。

お母さんが2人いるご家族が出てきてさ。
事実婚で、奥さんが2人いて、両方の子どもとみんなで一緒に住んでるという…。

要は、一夫多妻ってことだよね。
今の時代に、日本で。

…いや、意味わかんないよね。
理解できないよね。

普通に淡々と暮らしてるんだけど、お母さんが2人いる違和感はぬぐえず。
一人一人の話を聞いても、やっぱり理解できず。

色んな生き方があるんだねぇ…。

ザ・ノンフィクションは、癒されるから好き

そんなわけで、ザ・ノンフィクション見てると、暗い気持ちになったり、複雑な気持ちになったりする。
でもだからこそ、癒されるんだよ。

すっごい正直に言っちゃうけどさ。

明らかに自分より大変そうな人見てると、「オレはまだ大丈夫だな」って思える。
理解しがたい生き方してる人見ると、「どんな生き方してもいいんだな」って思える。

生きてると、周りの人が自分より良く見えたり、いつの間にか「こうしなきゃいけない」って思いこんで、それにしばられてたりする。
ザ・ノンフィクション見てると、そういう気持ちがちょっとだけなくなる。

いや、いいよ、ザ・ノンフィクション。
おすすめ。

ちなみに、一時期よく会ってたSさん。
ちらっと「ザ・ノンフィクションが好き」って言ってたの聞いて、ふと最近見てみたらハマったよ。

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