夫婦関係

【結婚してよかったこと】正直、親友がもう奥さんしかいない

親友

アラフォーになるとたまに思う。

合う友達がいない。
本当にいない、と。

親友と呼べる人は、もう奥さんしかいない。

まぁちょっと聞いてくれ。

年とともに友達と感覚がズレていく

学生の頃は、親友と呼べる友達もいた。

平日はほぼ毎日学校で会って、休みの日も遊んだりしてたからね。
過ごした時間も、過ごした環境もほとんど同じだから、必然考え方も価値観も似てたんだよ。

それが社会人になると違ってくる。

生まれ育った環境が違うし、その後の生き方も人それぞれ。
どんな会社に入ったか、転職したか、独立したか、親の後を継いだか、結婚しているか、子どもはいるかなどなど、一人一人の生活も価値観も全く異なってくる。

となると、何でも分かり合えるような友達はいなくなる。
そもそも人間だからみんな違うんだけど、年とともに生活が異なり、ズレが大きくなる。

一番話が合うのは奥さん

たまに、寂しく思う。
「昔はもっと友達と話が合ったのに…」「もっと盛り上がったのに…」って思っちゃうんだよね。

でも唯一よかったのは、オレが結婚してたこと。
そして、奥さんとはすばらしく話が合うことだ。

なにせモテないから、結婚するのにホント苦労したんだけど、今となってはそれがよかった。

外見や言動ではモテない。
だから、もう多数派の女性にウケることはやめて、ある特定の、オレと同じような感覚の女性であれば刺さる言動だけを磨きに磨いだ。

そうして、多くの女性からは引かれて、引かれて、引かれまくって 笑、なんとか結婚できた女性である。
最初から合うし、過ごす時間が増えるたびに、価値観をどんどん擦り合わせている。

正直、今、親友と呼べるのは、唯一奥さんだけだ。

結婚してよかった。
本当に、よかった。

あと、モテなくてよかった!笑

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